本も読んでます。
『パフォーマンス・マネジメント―問題解決のための行動分析学』を読了。
人の行動は「好子」によって強められ「嫌子」によって弱められる。これを上手く使って、望ましい行動を引き出しましょう、というのが主旨。繰り返し主張されているのが「『個人攻撃の罠』に陥ってはいけない」ということで、これに陥ると問題は袋小路に入る。あくまでも取り組む対象は「行動」にしないと解決できないとする。
この「罠」は良く経験することではあるが、実は「もうあきらめようよ」と言うわけにゆかないので、わざとそっちに突っ込んじゃってる場合もあったりする(苦笑)。
余談はさておき、とても参考になった。わかりやすくて良い本だと思う。自分としてはまずは自己管理に利用してみようかなという感じだ。