日曜日

日曜日は、午後ぐらいから機嫌が悪くなる。月曜は仕事だから。ここ数年のことだ。仕事が以前ほど好きでなくなっている。それは一概には、悪いことではないような気もする。たぶん、やること一つ一つに張り付いている「必要性」とか、「やらない場合のヤバさ」を強く意識するようになったからだと思う。そうだとしたら、それは悪いことではない。仕事が好きである必要は必ずしも無いだろう。楽し方がいいのはもちろんだが。それは、別に考えればいい。

あれっ。何だか「奴隷の鎖自慢」の匂いがしてきた。「仕事が楽しくない自慢」だ。
さっき読んだ、はてなのホットエントリーの記事に書いてあったことと似てる。

彼ら自身もそういう経験を不愉快に思っているはずなのに、いつのまにか「社会とはそういうものだ」と感じるようになり、その世界を生き抜く自分を誇らしく思うようになり、他人にもそれを強制するようになる。僕は以前、そういう彼らの行動を、「自分が縛られていれば他人も縛られて欲しいと思うのが人情だ」と書いた。結局、そうやって一面理不尽な「社会の論理」は再生産されていく。

うむ。現実的すぎてもいかんな。